株式会社ツチヨシ産業

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10年後、20年後のツチヨシ産業です。

10年後、20年後のツチヨシ産業

ニーズに応えるため、一歩先を行く

日本のものづくりは、これまで世界的に高品質を認められてきました。
しかし、少子高齢化が進み、生産年齢人口が減少するなか、日本の製造業は大きな転換期を迎えています。
例えば、IoTをはじめとするデジタルツールの利活用への意識の高まりや、自動車産業では電気自動車がガソリン車を駆逐するまで後10年と言われているなど、“変化の波”は既に到来しています。
古くから日本のものづくりを担ってきた「鋳物業界」も例外ではなく、こうした時代の流れに立ち止まることなく、進化していかなければなりません。
当社は、これまでも“新しいことを受け入れられる”方針を掲げ、現状に満足することなく、変化に対応してまいりました。
その姿勢は今後も変えることなく、常にアンテナを張り、お客さまのニーズに即対応すべく、一歩先を見つめ、前進を続けていきます。

次代を拓く革新者集団を目指す

日本のものづくり産業は、“職人”の技、感覚を重視する風土が根強くあります。
しかし、当社では、早くから技術を数値化すべく自社に研究開発施設を設け、ノウハウの蓄積に努めてまいりました。
そのため、製造ラインの機械化が進む中、設備の導入時などにクライアントに対して最適なプランや情報の提供ができるなど、ベストパートナーとして他社にはない強みを持つことができたと自負しています。
新しいことを受け入れ挑戦を続けることは、一部の社員によってのみ成り立つことではありません。
10年後、20年後を見据え、全員が“次”を意識して行動してきたからこそ、実現できたことなのです。
これからツチヨシ産業は、イノベーティブな企業としてこれまで以上にアジア圏での事業展開に尽力してまいります。
また、精力的に技術開発を続け、商社としてだけでなく、ツチヨシブランドの確立も目指していきます。
「新しいことに挑戦する」ことを楽しめる方は、きっと当社の志向に共感できるはずです。
ぜひ一緒に、時代を拓く革新者として、社会に貢献していきましょう!

インタビュー

強みを活かして、海外での基盤を築く

経営企画部 部長 九十九 慧典

当社は、1995年にタイに進出して以降、タイに3拠点、インドネシアに2拠点と、主に大手自動車メーカーさまの海外進出に歩幅を合わせるように、海外事業を展開してきました。
業界に先駆けて海外へ進出し、現地でも優秀な人材を育成してきたことで、海外事業は順調に推移しています。
当社の強みは「砂のスペシャリスト」であることと、機動力のある「商社」であることです。
現地の砂を活用した中子の製造はもとより、大手では難しい数千万単位の工場新設といったニッチなマーケットで実力を発揮。
今後も対応スピードをアップさせ、5年後、10年後には、ベトナム、インド、マレーシアなど、これから発展が見込まれるアジアの国々に進出していきたいと考えています。

経営企画部 部長 九十九 慧典